『賃貸用2LDKのファミリータイプ・スケルトンリフォームを』と依頼されたH208・第2弾『洗面所・トイレ』のご紹介です。
『向かい合う洗面所とトイレ』というタイトルの通り、「洗面所」と「トイレ」と「UBの前室」の3つの役割を果たす空間のお話です。
限られた小さな空間の中でそれぞれの役割を「効率的でありながら心地よく」をテーマに取り組みました。
リフォーム前のトイレはオデコが壁にぶつかってしまう程の小さなスペースでした。
もう少しリラックスしたトイレにならないかを模索した結果、「トイレ」と「洗濯機置場」を反対にレイアウトする事は出来ないだろうかに行きつきました。
配管の切り回しには確かに限界はありますが、スケルトンリフォームをする今だからこそ出来る事。
そのチャレンジが形になった空間です。
『向かい合う洗面所とトイレ』は、オデコがぶつかるトイレでは無くなり。
3つの役割を兼ねながら、明るく心地よく使用できるウォータークローセットとなりました。
次回はH208『第3弾・バス』のご紹介です。